- 【2022年版】パワースーツ・アシストスーツを徹底比較!!
- カテゴリー: ブログ
- いまさら聞けないどちらがいいの?購入とレンタルの違い!!
- カテゴリー: ブログ
- スマホやパソコンの充電ができないと困りますよね!?
- カテゴリー: ブログ
近年、製造業の入出荷作業や農林水産業の現場作業、介護施設の現場などでパワードスーツ・アシストスーツが活躍するようになってきました。
パワードスーツ・アシストスーツがどのような役割をしてくれるのか?
パワードスーツ・アシストスーツを検討中の会社も多々ある中、導入あたってどのメーカーのどんなタイプがよいのか?
などのパワードスーツ・アシストスーツの役割、導入検討ポイントについてまとめました。
Contents
装着することにより、身体的負担が軽減するスーツです。
パワードスーツ、パワードウェア、アシストスーツ、ロボットスーツなどと呼ばれています。
最近では、工場の入出荷などの現場作業の支援用途での普及が進み、サポート部位では主に腰タイプが多く、他にも肩・腕、脚をサポートするタイプがあります。
サポートによる3つの効果
1.疲労軽減による勤務体制の維持と、退職の減少
筋肉へのサポートをすることで身体疲労による勤務体制の維持、身体的負担による退職の減少です。
2.退職、配置転換による新人採用と教育コストの抑制
怪我のリスク防止、身体能力のカバーによる長期採用が可能です。
3.非着用時よりも作業効率アップ
サポートによる重量物・入出荷持ち上げ・下ろし作業時の筋肉負担軽減とパワーアシストにより作業効率アップします。
まず、荷物の位置や高さ、作業姿勢はどうでしょうか?
入出荷作業時、低い位置にある荷物など腰を曲げた状態から持ち上げる動作やゆっくり下ろす動作や、持続する中腰姿勢の動作は腰に大きな負荷をかけています。
しかし、取り扱う物が腰より上の場合は腰を曲げる事がほとんど無い為、腕のサポート機能付きのパワードスーツ・アシストスーツを選びましょう。
作業時間と使用頻度もポイントです。
毎日もしくは月に数回だが、長時間継続して行う必要のある入出荷作業にはパワードスーツ・アシストスーツは特に効果を発揮します。
モータータイプではバッテリー時間も考慮し、予備バッテリーも検討する必要があります。
休憩時間中に充電することで予備が不要となる場合もあります。
移動を伴わないその場だけでの入出荷作業では上げ下ろしのサポートだけで足ります。
しかし、荷物を持ったまま移動を伴う入出荷作業の場合は、意図しない力が体に加わり動きを制限され不快感により作業効率が落ちれば、導入しても装着しなくなり結局は使わないということに繋がります。
そのため移動を伴う入出荷作業では、歩行を妨げない制御動作の切り替え機能が必要になります。
センサーやモーターによる電動タイプのパワードスーツ・アシストスーツには搭載している製品もあります。
フレームタイプは2つに分類されます。
1.フレーム(外骨格)タイプ
フレーム(外骨格)を使って装着者にサポート力をしっかりと伝達します。
2.フレームレスタイプ
いわゆるサポーターであり、コンパクトですがフレームが無いためサポート力は弱まります。
動力タイプも2つに分類されます。
センサーで動作感知し、コンピューター制御によるモーターバッテリー駆動により腰などをサポートします。
メリット
動作に対してオートモード切り替え機能搭載により動作・作業がスムーズに行えます。
デメリット
作業内容によって異なりますが、駆動時間が制限される場合があります。
バネやゴム、空気圧などを利用して腰などをサポートします。
メリット
一方向へのサポート力により荷物の上げ下ろしに対応し、比較的安価に入手できます。
デメリット
装着者へのスムーズな動きには対応出来ず、慎重な動きや荷物を保持したままの移動作業には適していません。
1.作業動作と姿勢
2.作業時間と使用時間
3.作業動作の邪魔をしないか
4.パワードスーツ・アシストスーツのタイプ
パワードスーツ・アシストスーツ試着体験を実施されている企業もあります。
実際に試着体験する事により下の写真のような現場導入へのビジョンが描かれます。
アスモチ株式会社では、モーター動力のパワードスーツATOUN (アトウン)MODEL Yの無料試着体験をお試し頂けます。
是非試着していただけると幸いです。
有償レンタル・ご購入までの流れをまとめております。
ATOUNの説明資料はこちらでダウンロード