人手不足が進行する日本!ロボットを利用して解消を目指す!?

ロボットフレンドリーとは

製造業や運送業などの倉庫・工場での入出荷作業や農業などの現場作業で幅広く活躍している
パワースーツ・アシストスーツ【ATOUN MODEL Y】シリーズを販売・レンタルをしております
アスモチ株式会社の西本です。

物流、施設管理、小売、製造など人手不足が進行している現代日本に、ロボットを導入しやすくする環境方針を経済産業省が「ロボットフレンドリー」という概念として進めています。

Contents

ロボットフレンドリーとは

経済産業省では、2019年秋に、「ロボット実装モデル構築推進タスクフォース」を設置し、ロボットの導入コストを低減することなど、物流、施設管理、小売、製造など人手不足が進行している分野に向けへロボットの導入がしやすい環境に必要な要件などの検討・整理を進めています。

ロボット実装モデル構築推進タスクフォース

このタスクフォースは、日本のロボットによる社会変革を推進することを目的としています。

2019年年5月から、内閣府、厚生労働省、文部科学省と合同で「ロボットによる社会変革推進会議」を開催し、分野横断的な施策の検討を進め、その成果が7月に「ロボットによる社会変革推進計画」としてまとめられています。

施策の方向性

⑴ロボットの社会実装に向けて、ロボットメーカーのみならずユーザーやシステムインテグレーター※も巻き込んだエコシステムの構築
※個別のサブシステムを集めて1つにまとめ上げ、それぞれの機能が正しく働くように完成させるシステムインテグレーション事業を行う個人や企業のこと
•業務プロセス、データ連携などの標準化、安全性、ビジネスモデルの整理
•中小企業などロボット導入に向けて、自治体、金融機関などの地域との連携促進
⑵産学が連携し、高専や工業高校における教員や学生に対する人材育成
•産業界と高専などが連携し、教員への支援を実施する体制構築
•スキル標準の海外普及
•システムインテグレータに係る技能検定職種の創設など
⑶中長期的課題に対応するため、産学が連携して実施する基礎・応用研究に関する体制構築など
•産業界が協調し、産学連携して基礎・応用研究を実施する体制構築
•AIなど各コミュニティの緊密な連携、社会実装に向けAIが活用されやすい環境整備
⑷社会実装を加速するオープンイノベーション
•2020年以降もWorld Robot Summitを開催
•産業界の強いコミットメントを得つつ、大学等のシーズをビジネスに繋げる仕掛けを検討。2024年頃の実施を目指しています

 

休憩タイム

ATOUN MODEL Yシリーズの導入事例・お客様の声もございます。

  • ■ATOUN MODEL Yシリーズの導入事例には、製造業、物流業、農業などに導入事例がございます。
     弊社トップページをご覧ください。(HP https://asmoch-robot.com/
  • ■弊社では、デモ・レンタルされたお客様のお声も掲載しております。
     こちらも是非ご覧ください。(お客様の声 https://asmoch-robot.com/voice/)
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研究の開発

研究開発は以下の3分野に分けて行われています。

施設管理分野

⑴採択先
•三菱地所株式会社(委託・請負先等:パナソニック株式会社、株式会社日立ビルシステム)
⑵概要
•人手不足への対応や、遠隔・非接触によるサービス提供の実現に向けて、搬送•清掃•警備や消毒などの機能を持つロボットをオフィスビルや商業施設内で有効活用するために、ロボットが稼働しやすい施設内環境の整備が必要
•施設内でロボットが稼働する上で、ロボットの別のフロアへの移動が最大の課題
•ロボットがエレベータに安全・スムーズに搭乗できる施設環境の実現に焦点を当て、様々なロボットが様々なエレベータに搭乗できるように通信仕様や運用方法等についての研究開発を実施

小売分野

⑴採択先
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社(委託・請負先等:ソフトバンク株式会社)
⑵概要
•小売店舗において、人手によるレジ決済や品出し・陳列、在庫管理等の業務を自動化していく上で、ロボット等が膨大な数の商品を迅速かつ正確に認識することが必要
•商品の認識には様々な手法が想定されるが、迅速かつ安価に認識する手法として近年注目されている、画像データによる認識方法について環境整備を実施
•具体的には、小売店舗の実際の業務オペレーションを分析し、どのような場面でどのような画像データが必要となるかについて整理、その上で、求められる条件に適合する画像データの生成方法について研究開発を実施

食品製造分野

⑴採択先
キユーピー株式会社
(委託•請負先等:株式会社アールティ、株式会社エクサウィザーズ、株式会社FAプロダクツ、株式会社グルーヴノーツ、TechMagic株式会社、株式会社ファミリーマート、マックスバリュ東海株式会社)
⑵概要
•食品の製造現場の中でも、特にお弁当などの中食の盛り付け工程は自動化の難易度が高く、現在、その工程の大半を人手で行っている状況人手不足への対応、労働生産性向上、工場における三密(密閉・密集・密接)回避のためには、盛り付け工程を自動化し、無人化•省人化を目指すことが必要
•柔軟•不定形の食品を、迅速に見栄え良く盛り付けることは、ロボットにとって極めて難易度の高い作業であり、
それをロボットで実現することとなれば、高度な技術を活用した高価格なものとなる
•ロボットにとって盛り付けやすい盛り付け方法や、掴みやすい包装容器の在り方を整理した上で、それに基づいた自動盛り付けラインの研究開発や安価なロボットアームの研究開発等を実施

上記の施設管理分野で協力している、パナソニック株式会社のベンチャー企業子会社、株式会社ATOUNが開発したATOUN MODEL MODEL Yシリーズを販売しています。

人体の腰を10kgfアシストする事で腰痛防止、疲労の軽減。
腕のアシストでは、片腕6kgfアシストする事で疲労の軽減はもちろん、作業内容に対応するために3つのモードが搭載されております。

1日着用し作業する事で腰・腕の負担は減り、身体の怪我リスクは減少します。

最近では、健康経営方針として腰痛防止入れる掲げる企業様も増えています。
また、作業現場で女性やシニア世代が増えている事もあり、パワースーツ・アシストスーツ【ATOUN MODEL Y】の導入を、企業のPRや求人活動の際に有効に活用されているケースも散見されます。

弊社アスモチ株式会社では、パワースーツ・アシストスーツ【ATOUN MODEL Y】シリーズの販売・レンタルを行っております。
(ATOUN MODEL-Y レンタル費用について:https://asmoch-robot.com/atoun-price/)

パワースーツ・アシストスーツ【ATOUN MODEL Y】シリーズの1日無料試着体験も実施しております。
(ATOUN MODEL Y 無料試着体験:https://asmoch-robot.com/freetrial/)

是非ご利用ください。

出典:経済産業省ウェブサイト
2021年9月28日ロボットフレンドリーな環境を実現するための研究開発がスタートします
https://www.meti.go.jp/press/2020/09/20200928002/20200928002.html)
2021年9月30日 ロボットフレンドリーな環境が実現する日が近づいています。
https://www.meti.go.jp/press/2021/09/20210930003/20210930003.html)
ロボットを取り巻く環境変化と今後の施策の方向性
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/robot_shakaihenkaku/pdf/20190724_report_00.pdf)

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